去年「ガレ」を見にいったので、これは「ラリック」も見ておかないとと思って。場所は、国立新美術館です→http://www.nact.jp/
私の中では、「ガレ」といえば「ランプ」であり、「ラリック」といえば「香水の瓶」のイメージです。やはり、香水瓶はよかった。
「コティ社香水テスター・ケース」なんて、木製の箱に小さな香水瓶がキチンと収まるセットだよー。くー、泣かすねー。あと、「カシス」という名前の瓶。赤い実のと青い実のついているのとあって、赤い方は、本当に赤いので、まるでイクラのよう。いや、房になっているから、筋子か…。香水瓶のコーナーは3回くらい見ましたが、見るたび「すじこ、すじこ」と思いました。
興味深かったのは、「カーマスコット」と呼ばれる、車の前に付ける、フィギュアヘッド的なもの。ツバメとかハヤブサとかはわかりますが、カエルなんかもあり面白かったですね(やはり無事カエルということか…)。中心部が乳白色になっている作品もあり、大変美しいです。初めて見ました。
そして、植物をモチーフにしたデザインの美しさ、小動物の愛らしさにはうっとりです。ただ、「コウモリ」のバックルがありましたけど、あれはちょっと違うかな…と。
素晴らしい作品が多いのですが(あー、あの「常夜灯」欲しいなぁ)、あまりの多さに、印象が薄くなってしまうかも。アクセサリーが展示されている、入ってすぐのコーナーは、ご婦人方が微動だにせず見ているので、あまりよく見れませんでした。Tant pis!
私の中では、「ガレ」といえば「ランプ」であり、「ラリック」といえば「香水の瓶」のイメージです。やはり、香水瓶はよかった。
「コティ社香水テスター・ケース」なんて、木製の箱に小さな香水瓶がキチンと収まるセットだよー。くー、泣かすねー。あと、「カシス」という名前の瓶。赤い実のと青い実のついているのとあって、赤い方は、本当に赤いので、まるでイクラのよう。いや、房になっているから、筋子か…。香水瓶のコーナーは3回くらい見ましたが、見るたび「すじこ、すじこ」と思いました。
興味深かったのは、「カーマスコット」と呼ばれる、車の前に付ける、フィギュアヘッド的なもの。ツバメとかハヤブサとかはわかりますが、カエルなんかもあり面白かったですね(やはり無事カエルということか…)。中心部が乳白色になっている作品もあり、大変美しいです。初めて見ました。
そして、植物をモチーフにしたデザインの美しさ、小動物の愛らしさにはうっとりです。ただ、「コウモリ」のバックルがありましたけど、あれはちょっと違うかな…と。
素晴らしい作品が多いのですが(あー、あの「常夜灯」欲しいなぁ)、あまりの多さに、印象が薄くなってしまうかも。アクセサリーが展示されている、入ってすぐのコーナーは、ご婦人方が微動だにせず見ているので、あまりよく見れませんでした。Tant pis!