カッパのパントリー

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「破天荒の浮世絵師 歌川国芳」に行く

2011-07-03 15:13:23 | 最近のわたくし
「国芳一門浮世絵草子」(河治和香 作)のシリーズがあって、「侠風むすめ」だけ読んだのだけれど、そうしたらもう、自分も何だか国芳一門になったような気になって、どっかで見れないかしらと思っていたら、やってました。

詳しくはこちらへ→浮世絵太田記念美術館

展示期間が前期と後期がありましたが、「荷宝蔵壁のむだ書」が見たかったので、後期に行きました。

猫好きの国芳とあって、「猫の~」(「おどり」とか「けいこ」とか)は、見てて楽しいな。動物を擬人化している作品は、やはり心惹かれます。

まさかあるとは思ってなかったので、コウモリの擬人化バージョンがあったのはうれしかった。ちょっとかわいかった。萌え~(?)でした。

人物を描いたものの中では、「夜の桜」がよかったです。左側の女性の髪がふわっと風になびいてる感じが、桜とあいまって美しかったです。

そんなに広くないので、展示順路も明快だし、映像を流しているスペースにもちゃんと椅子あったし。

建物の関係か、ご婦人方の声のせいか、話し声が大きく聞こえるような気がするのは気のせいか? でも、貼り紙に「私語を謹んで」というようなことが書いてありました。珍しいですね。
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