郷土の素晴しき人

2011-05-16 | Weblog

 

      『青木繁』 没後100年展は 最終日でした。

      65歳以上 ”割引き有り” とは嬉しいですネ      

      お釣りがくる位に 余裕で範囲内です。 

      (ホントにお釣り頂きました ピース!)

          

                 (写真、奥の建物が美術館です)

 

      展覧会は 一人で行くべし

      マイペースで見る事が出来るでしょう。

 

 

      青木繁は 現、K市S町の旧藩士の家に生まれ

      若くして病に倒れた画家です。

      郷土出身の画家を 誇りに思っている方々

      大勢の来場が有った事でしょう。

 

      展示も 感心・感動の内容だと思いました

      デッサン、デッサンに彩色、水彩画、油彩画、書簡、

      挿絵の入った書籍、その他 250点位は有りました。

 

      画の色調は 暗いものが多いですね

      どうしても、、結核で亡くなった(28歳)一生を

      暗示する様に 思えてしまいます。

 

      その中では・・・・

      『福田たね』 さんとの間に生まれた 幸彦(さちひこ) さんの画は

      珍しく透明感がある 柔かな色の油彩でした。

 

      幸彦さんは 後の 『福田蘭堂(童)』 さん。

      「知ってる!」 と云う方は 同世代から上でいらっしゃる!?

 

      クレイジー・キャッツの 石橋エータローさんは

      蘭堂さんの 前妻の子供さん、青木繁さんの孫ですって。

 

 

       解説を読みながら 時間を忘れて見ました。

 

                                          

 

      上天気の午後は 暑いくらい!      

      文化センター庭は 薔薇が真っ盛りでした。

 

                       

    

      

 

                 

 

      


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4 コメント

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イイ時間を過ごしましたネ (hiromiko)
2011-05-16 17:48:06
chikaさん今日は
「青木繁没後100年」の文字は図書館に本を借りに行く時目に留まっていましたが
行っていませんでした。薔薇は綺麗~と思いながら何度か~
ゆっくり素晴らしいを絵を見て回るのも素敵な時間ですよね。
サインを出してる事でしょう。
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海の幸 (shige)
2011-05-16 21:54:17
chikaさんこんばんは。
青木繁の絵は昔石橋美術館で観たことがあります。
常設展示に「海の幸」があったように思います。
「海の幸」の絵の中にひとり正面に顔を向けている女性がいます。
その女性が彼の恋人「福田たね」だそうですね。
それを知り、この絵のイメージがすこし変わりました
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hiromikoさまへ (chika)
2011-05-17 17:04:38
今日は! 日傘、帽子、扇子が要りますね
早くも”黒焦げ”は「勘弁して~~!」です。
行きたいと思っていた 没後100年展
相棒と見てもね どうせ「もう帰るゾ!」って
出口の方でジリジリしているのが・・・
だから留守番して貰いました。
お陰でマイペースでまわれて「良かった――」
一寸佳い半日を過ごしました。
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shigeさまへ (chika)
2011-05-17 17:28:03
今日は 上天気が続いて結構忙しくお過ごしでしょう。
最終には 大勢になるのは判っているのに
「何時か、、」は 得意技で・・・
どうしても人と重なって見ることになります。

「福田たね」さんは 矢張り ”特別な人”
特に色白、 大きな目で此方を見つめて
何点かに描いてありました
あの方達の生き方は 時代をはるかに先駆けていたのでしょう
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