相棒が組み立てた”お茶だし人形”はまだ動きます!
「小説・田中久重」(童門 冬二著)を 読んでいます!
嬉しいタイミングで催された 展覧会へ・・・
一昨日は友人と行きました。
春の様なぽかぽか陽気で なんとも幸せ気分でした。
昨日は相棒を誘いました。
寒雨でした 車⇔美術館は 相合傘!
(2本共 濡らしたくなかっただけですが・・・)
『東洋のエジソン』 と云われる 偉大な科学者・技術者、、
田中久重(からくり儀右衛門) は 当地出身です。
からくり人形の制作・興業(江戸時代)で 名を成しました。
幕末、 時代の必要性が 彼を放って置きません。
佐賀藩・久留米藩に召抱えられ
鉄の精錬 鋳造 加工を専ら研究し
蒸気船、蒸気車の実験を成功させました。
大量の大砲を 幕府から受注した事もあったとか。。
他方、彼の一貫していた姿勢は・・・
人々の生活を便利に! 喜んで貰いたい!・・です。
仕事は日用品~製品作りの機械まで 多岐に渡りました。
(久留米絣の祖 井上伝との協力は有名ですね)
JR久留米駅前では ”からくり時計” が時を告げています。
「こんな楽しい仕掛けを?」 驚きですよ。
傑出した人の足跡は けっこう身近に有るようです。
※ 石橋美術館 本館1Fギャラリーにて開催中
1月16日(木)迄です。