翌日は、宗谷岬から稚内へ行きます。
稚内はとても立派な街で、北の端(はずれ)という言葉が似合わないほど、都市化しています。
道の駅は鉄道の駅とも合体していました。鉄道の方は4年前にリニューアルしたという、とても近代的な白亜の駅舎です。
北の端の駅はひなびたのも良いけれど、こういう現代的な建築物で迎えるのも、また力強さを感じます。
北の果てに別れを告げたら、国道40号線を南下します。
バイパスに入らず下道を通って、サロベツ原生花園に行ってみました。これが結構遠いのですね。
花はもうシーズンを過ぎていましたが、その壮大な湿原の迫力が素晴らしいです。
旭川を過ぎて美瑛に入りました。
ここで落ち合う予定だった先輩と連絡が取れないので、今のうちに「青い池」に行ってみました。
池の周りには遊歩道があって、今日は天気が良かったので、一段と青さが映えてとても神秘的でした。