前板には運転席側に向けて張出し部が取り付けてあって、就寝時に広げて有効幅を拡張します。これによって肩のところが50㎝から
60㎝に広がるので少し余裕ができます。軽自動車では、この10cmがまことに有難いのです。
この張り出し部は、前板を前方へ持ってくる時には折畳んでないと、運転席に当たってうまく動かせません。また逆に前板を格納の為
後方にずらす時には、折畳めば裏側に勾配がつけてあるので、クサビ効果でマットの下に押し込み易くなっています。
前板を設置した後サマーレストマットを敷くと、立てた助手席の上部までの差が少なくなります。その所にパットを置くことで高さが同じに
なり、枕を置く場所が広がります。これで助手席の上も端まで使用出来るようになりました。
このパットはずいぶん探したのですが、なかなか見つかりませんでした。それがたまたま富士吉田の道の駅で、この位置にピッタリの
形状をしたパットがあったので早速購入しました。いまはとても重宝しています。
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