後部棚は、一本脚に改善する際に丈夫な化粧板で作り直しました。
吊るための左右の紐はパラシュートロープを使用しているので、伸びたり撚れたりしません。
上面には細い木でガイドがつけてあって、ここにコンテナが3個並んで置けるようになっております。
その四隅には、コンテナを押さえるゴムネットを掛ける為のフックが、取り付けてあります。
裏面には脚が付けてあり左右の紐で吊った後、この脚を起こしてフロアに当てれば、棚全体をしっかりと取り付けることができます。
この状態になればがっちりと固定しますので、コンテナを乗せてもまったく問題ありません。
なお、この脚を畳んだときは、ブラブラしないようにマジックテープで張り付くようになっています。
この棚の形状で車の内装に接する部分の曲線は、細い線を平らな状態に束ねた工具を使って、形を取りました。(名称不明)
おかげでぴったり填め込むことができます。
今回の車中泊の装備を作る際には、いろいろな曲線部分の形取りにこの道具が大変役に立ちました。
今回は、2013/06/07の記事の続編です。
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