3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

最初の車中泊設備は、木製ベッドの自作から。

2013年05月06日 | 車中泊

車が納車されてから暫くして、待望の車中泊を体験するために富士山方面へ行くことにしました。
泊まったのは富士山周辺の道の駅、最初の日は「朝霧高原」次の日は「ふじおやま」で寝てみました。
車のパンフレットでは「シートがフラットになって、ゆっくり寝ることができます」みたいな話でしたが、クッションやタオルを使ってシートの
凸凹を埋めても、とても安らかに寝られるものではありません。

しかし時は夏、下界では寝苦しい夜が続く中で高原は気持ちがいいですね。
朝の空気のすがすがしさと、目の前に見える富士山の壮大さに気持ちがリフレッシュしました。
これで更に車中泊への想いが充実して、戻るとすぐにベットの作成に取り掛かりました。

材料はもちろん木、頑丈な18ミリ厚の板で身長177センチのわたしが横になれるスペースを確保します。
場所は助手席側の前から後ろまで、運転席はいざという時の為にそのまま残します。

ワゴンRは助手席が分解してたためますし、リアシートは前に倒すとフラットなフロアが出来ます。
この上に木製のベッドを置くのですが、新聞紙で型紙を作り、ジグソーで切って取付けてみます。
このベット、寝る時以外には邪魔なので中央で切り離れるような構造にしたり、板に足を付けて浮かせるようにして、折りたたんだ席や
シートに体重がかからない様にしました。

頭の中に描いたイメージで作っていくのですが、思ったとおりにならず作り直しを繰り返しました。
3日間家内から車庫を借りて作業し、ようやく出来上がったのが写真のベッドです。
ちなみに寝るときは後方が頭になるようにエアーマットと寝袋を置き、出入りは後ろの助手席側ドアを使います。

※その後いろいろ改良を重ね、前方を頭にするようにして後方には棚をつくり、出入りは運転席からというように変わりました。

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