出来ました、遂に出来ました。先週始めから開始した新型コンピュータの構築作戦が、やっと完成いたしました。
これで今までCore2Quad Q9950で動いていたA機が、これからはCore i7-7700Kが稼働する高速
マシンになったのです。
新しく購入したのはMB(H270-PRO)とCPU(i7-7700K)とメモリ(8GBX2枚)の3つで、合計約6
万7千円でした。それぞれの値段を、ネットやPCショップで調べて、一番安い所で買い求めました。そして部品が揃ったら、
改造の始まりです。
今回一番悩んだのはCPUファンの再利用で、新しいMBでは、止めネジの取付穴の間隔が、3ミリほど広くなっています。
そこでファンの取り付け部品の曲がりを少し変えて、ネジがうまくはまるように調整しました。これで何とかいけそうです。
後はHDDと光学ドライブを取り付け各装置への接続も全部終了したら、それらをバンドで縛って綺麗に整えておきました。
果たして動作試験は、単品の相性も問題無いようで、今まで使っていたOSなので、電源を入れるとすんなり立ち上がって
来ました。なんかあっけない気分です。
しかし最近のWindowsは、MBやCPUを変更すると、今までのライセンス認証が外れてしまって、再度認証が必要になり
ます。案の定ライセンス再認証の要求メッセージが出始めましたので、手順通り処理をしましたが、うまく認証できません。
このWindows10は無料Updateを行ったものなので、やっぱりパッケージを買わなくてはだめかなと思ったけれど、ダメ元で
サポートセンターへ電話してみました。そしてベースとなったWindows8.1のシリアルIDの確認で、新しいwindows10のID
をもらいました。
これでもう完璧です。後はどれくらい早くなったか、ベンチマークとか動画をエンコードしてみて比較するのが楽しみです。
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