3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

マシンが立ち上がらない、トラブル顛末記

2021年09月25日 | コンピューター

いつものようにノートパソコンの設定をしていた時、他方でメインマシンを立ち上げた際に、何故かアラームが鳴って文字画面
になってしまいました。Windows10 が立ち上がりません。メッセージは[F1]を押す様にとの指示ですので、押してみます。
すると画面はBIOSに遷移しますが、内容を見ても判断できないので終了しますと、普通にWindows10 が立ち上がりました。

パソコンを自作していると、こういう場面は経験済みなので、対処方法は熟知しています。まず接続されている外部装置を個々
に外して立ち上げてみます。まずは手っ取り早いHDDから外してみますと、あるドライブの時に正常に立ち上がりました。
疑惑装置が判明したので、確認の為に「HDD判定アプリ」を起動すると、やっぱり「健康状態:異常」と判定されていました。

不良のドライブがわかれば、中のデータを救済しなければなりません。2TBのほぼ満タンに収容されていますが、手持ちは1
TBなので、必要な物だけに精査して移す事にしました。この時体験したのですが、両機を接続してすぐにコピーを掛けると、
とても動きが遅いのです。エラーのせいかと思ったので、作業は中止しました。そして翌日に再開させてみますと、何とあれよ
あれよという間にデータが移ります。通電中の夜の内に、ドライブデータの目次を、読み取っていたのではないかと思います。

とまあ、エラーが出た時は驚いて再構築を覚悟しましたが、安易な単体トラブルで助かりました。またこのマシンはシステム部
がSSDで独立しているので、クラッシュしても他のドライブのデータには影響はなく、バックアップして於けば再構築がしや
すいでしょう。その為にも、定期的に重要データのバックアップと、「システムの復元ポイントの作成」をする事を心掛けます。

1.エラーメッセージ8 2.BIOS8 3.HDD判定8

※:最近「詐欺メール」がすごい勢いで届きます。自分のメールアドレスは、以前スクリームされて出回っていることは知ってい
るので、端末まで届かない様にプロバイダで制限を掛けているのですが、本当に多いです。そして傾向としては、殆どカード関係
です。決まり文句は「不正使用が見つかりました」「使用を制限します」「確認させてください」など、カード番号とか銀行の
口座情報の入力を促すものが殆どです。真贋の判断は「個人情報を要求するメールは、すべて詐欺だ!」と思って間違いないです。

犯人は軽い気持ちで、捕まらないと思っているでしょうが、それが権力が調べれば分かっちゃうんですね。その時は人生破滅だよ。
それとメールアドレスから、あなたのシステムまで接続する事は、絶対に出来ないので心配いりません。無視しておけばいいです。

コメント
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