実は6月の20日の未明に突然強烈なめまいがして、救急車で病院に入院
しました。4日くらい入院していましたが、治療も検査もしてくれ無いの
で、退院してきました。しかし視野は二重ですし、頭はフワフワで歩けな
い状態です。医師の横柄な態度には、苦言は山ほどありますが止めます。
入院中は検査がなかったので、近所の眼科、耳鼻科を受診しました。そし
て何より、脳神経内科にも行ってMRI検査をしてもらいましたが、はっき
りと原因が確認できないとの事です。そして最後に受診した市民病院で、
初めて採血をしてもらったので、その結果が出るのを待っている状態です。
退院からひと月近く過ぎて、だいぶディスプレイの文字も認識できるようになったのですが、酔っぱらったようなめまい感は
まだまだ酷いです。しかし体を動かすことが必要なので、これから少しずつ何とか動いて、元の生活を取り戻そうと思います。
2021.7.30:血液検査の結果を聞きに、市民病院へ行ってきました。「H」や「L」の付いた項目が若干数ありますが、
今回のめまいとは関係はないです。しかし最後に抗GMI IgG抗体が「ヨウセイ」となっていて、これは「ギランバレー症候群」とか
「フィッシャー症候群」とかいう病気に関係する項目だと説明してくれました。そこでネットで調べてみると、目に影響が出て
それに伴うふらつきなどの症状がある「フィッシャー症候群」の方が、何となく該当する症状が多いような気がしました。
でその記事の後部には「フィッシャー症候群は、ほとんどの場合、半年以内に自然に回復します。そのため重症化した場合をの
ぞき、特に治療を必要としません。約1カ月でふらつきなど(運動失調)は改善し、3カ月で目の筋肉の麻痺(外眼筋麻痺)がと
れます。また回復後も後遺症などは起こりにくいようです。」とあり、あとはだましだまし付き合っていく事になりました。
そのうちに「あのめまいはどこに行ったんだ?」という時を期待して、今日も怪我をしない様に注意して生活をしていきます。
しかしあの緊急搬入時の対応をした医師のことを思い出すと、たぶんこの人だけだと思いますが、若い医師の人間性を疑います。