3C三昧

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水洗トイレタンクの、水切れ不良を修理しました

2019年07月19日 | ブログ

ずーっと以前から、我が家のトイレの水タンクから「ジョボジョボ・・・」といつまでも水が入る音がして気になっていました。
大した量ではないので放ってあったのですが、春になったことだし、この際思い切って部品を交換して修理しようと決めました。

やはり取り換えるなら純正品でなきゃ、と言う事でネットで探すと、使用製品は「inax」ですが今は「LIXIL」というところで、
維持メンテしている様子で、汎用の水道バルブが売り出されていました。それは特殊なタンク以外は、殆ど装着出来るそうです。
早々にポチすると、当方Prime会員ですので送料なしで最短で届きます。Prime会員は、会費は必要ですが思ったより重宝です。

この水道バルブは「マルチボールタップ トイレ用 TB-20B」で、説明書をよく読んでそのとおりにやれば、難しくなさそうです。
まず今迄の機器が汚れているので、便蓋や床をタオルで養生をしてから水道を止めて、ナットを緩めたらバルブを取り外します。
そしてこの際、タンクの中をちょっと掃除しておきましたが、手洗い水が出るタイプは、外気に触れるので汚れが酷いですねえ。

新しいバルブに取り換えて、肝心なフロートの動きに支障がないよう角度を調整したら、しっかりとナットを締めて固定します。
水道バルブを開いて水を流し、動作を確認します。これで完了と安心したら、なんとまだほんの少し水が流れる音がします。

「ああ、やっぱりバルブだけではダメか」ということで、水の流を制御する「フロートゴム玉」を、急遽追加で注文しました。
取り換えの際、旧のゴム玉は劣化のために触ると手が真っ黒になりますので、周りを汚さないように注意をして取り外します。
両方共取り換えたらもう水の流れはピタッと止まって、ポトリとも音がしません。いいですねえ、この静けさは落ち着きます。

今回の修理を反省してみると、水道バルブより先に「フロートゴム玉」を替えてみてから、判断するのもありでしたねえ。とい
うことで後日、二階のトイレ水タンクの「フロートゴム玉」だけを取替えましたら見事に水が止まり、とても静かになりました。

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