先日の四国の旅行の際にバッテリー上がりを起こしてしまい、予定を早めて帰宅することになった原因が「ポータブル電源」です。
出発前には、いつものように充電を掛けたのですが、その際カチカチと充電ランプが点滅するという、どうも今までの時と違う現象
だったので、何か変だなとは思ったのですが、電池の電圧が12V以上あったので、まだ大丈夫だと思っていました。
「ポータブル電源」も購入から6年、最初の電池は4年もちましたが、安い電池に取り替えたら2年しか持ちませんでした。
そこで、再度バッテリーだけを新品にするのと、本体全部を新型にするのと迷ったのですが、結局高価でも長く持つ電池と、最新型
の機能を優先して購入を決めました。形状は全く同じなので、設置場所に問題はありませんし、付属のケーブル類も同じです。
長期間の車中泊の場合、移動中に車のシガーライタとポータブル電源のシガーライタを直結して補充充電するので、その間はUSB
が2ヵ所使えなくなり不便でした。しかし新型にはUSB専用出力が新設されたので、その不都合が半分解決することになります。
次に肝心の「車載バッテリー」ですが、オートストップ車で使用した場合は、寿命は短くなるようでやはり3年が変え時のようです。
同型の日本メーカの物をネットで探して、販売店で値段を聞いたら1.3万円以上したので、これも通販で安く購入しました。
新しいバッテリーに取り替えてからエンジンを掛けると、軽やかにセルが回ります。そしてこの筺体の赤が、何ともいい感じです。
この側面ではバッテリー液の水位が見にくいですが、充電モニタ(比重計)が付いているので、メンテナンスはし易いと思います。