制限速度

日本の道路の路上に白いペンキで書かれた制限速度に今回の帰国でちょっと？を感じました。すぐ前に車が走っていたり、もちろん夜では、あの路上に書かれた制限速度の視認性は十分なのでしょうか？そう考えて見ると、標識での制限速度表示がアメリカのそれと比較するとかなり少ないように思います。我が家の近くを走る国道一号線の制限速度は５０Kですが、これを守って走ると他の車の円滑な走行（約時速７０～８０K）を妨げてしまいます。狭い日本では自動速度取り締まりが多く在るので、それで取り締まりをしていると言うのでしょう。しかし、速度遵守にはあまり効果を上げていないようです。

追い越し車線

アメリカの道路は、田舎のバックロード以外は複数車線が当たり前です。それに引き換え日本は対向４車線、２車線が精々で、センターラインよりは追い越し車線の用途が主流ですか？久しぶりに日本での車の運転で戸惑うのが、ついついその追い越し車線を追い越さなくても走り続けてしまう事です。アメリカの場合は指定方向が指示され行き先に応じて指定された車線を走るので、追い越し車線という感覚が薄くなります。ですから、右からも、左からも追い越し、追い越されです。日米の道路感覚の違いを実感です。

ETC

日本の有料高速道路の料金が複雑に動いています。とにかく週末（土曜日、日曜日）は１０００円均一、ETC装着車は週日３０％引き、走行距離１００帰途未満で、午前と午後の通勤時間帯は、半額等々です。浦島五郎は、全く知りませんでした。帰宅後の家族の話では、今日８月６日からはお盆休み特割りが始まり、１０００円均一とのこと。今日広島から帰ればこの特典を享受できたのですが、旅行の予定を変える訳には行きません。経済を刺激するためにいろんな策を打ち出していますが、余波もあるようで、いつまで続くやら。どこやらの政党は政権を取った後は、高速道路を無料にするとかを打ち出していますが、実現の可能性があるのでしょうか？単なるキャチフレーズと票集めだけに終わるのではと見ていますが、さてさて。

裁判員制度

昨日の日本のニュースのメインは裁判員制度の初の裁判が行われたというのではないでしょうか？何でも初モノは話題になるものです。アメリカの陪審員制度とは、ちょっと違うようですが、アメリカでもこの陪審員の通知のハガキが来ると困る人もいます。出廷すると某かのお手当が頂けるのですが、ほんの僅かです。会社勤めの人はその差額を会社から支給されるのが、普通の会社です。しかし個人営業の人などは、まるきりその期間収入は激減です。そんな理由で陪審員の通知がこないのを願っている人もいます。陪審員の場合、映画でもみるように最終判決を彼らが下すのですから、責任の重さは計り知れないでしょう。日本のこれからの裁判員制度の行方を見守りたいものです。

中国

会社にいる中国人と、慶弔の行事について放しましたが、随分とあっさりした中国の慣習にビックリしました。まずは、結婚式も友達を呼んでやるのは、良い方でほとんどが式というものをしないそうです。こんな調子でお葬式、法事なども簡単で、お墓もあるのは珍しいくらいとの事です。日本よりも慶弔行事を盛大にやるのではと、思っていたのですが、聞いてみるものです。ですから家族や親戚が集まる機械は２月のお正月だけだそうです。あっさりし過ぎているとは思いませんか？

地デジ

我が家に約１年ぶりに落ち着いての、驚きはテレビがまったく変わっていた事です。地上波デジタルになったのですね。その上にケーブル契約ですから、どのチャンネルがどこの局かもはっきりしません。浦島五郎は戸惑うだけです。梅雨明けも遅れているようで、気温は低めで良いのですけど、高湿度にはやはり閉口します。若田サンは宇宙からの帰還記者会見で、我が家に勝る所は無いと語られました。確かにそうでしょう、アメリカ風にいえば、ホームスイートホームです。どんな天候気象でも、そこには人間が住んでいて、生活しているのです。ただ、慣れの問題でしょう。

デルタスカイクラブ

デトロイトのデルタスカイクラブ　ラウンジでこのブログを書いています。ご存知の通り、デルタとノースウェストが合併し新生デルタ航空となったので、ラウンジの名前も変更されています。今回の旅行で気づいたのは、アメリカ国内と国際線のボーディングパスが１枚になったという事です。もちろんEチケットでのチェックインですが、普通なら国内線と国際線の２枚のボーディングパスが発券されるのですが、１枚だけです。係員に聞きました、１枚で良いのだと言います。国内線に登場する時に半券をちぎるのでは無いかと聞きましたら、スキャンして返すとの事でした。何の説明も無くですから、ちょっと驚きでした。紙１枚でも節約できれば、した方が良いのは当たり前ですが、ちょっと不親切さも感じました。ですから次の国際線の乗り継ぎのゲートも記載していませんから、デトロイトについてから確認です。こんな調子で節約をするのなら、本気になればもっともっとネタはそこら中に在ると感じる、私です。

iPhone

・セキュリティーの専門家がアップルのアイフォンが、ハッカーにコントロールを奪われ、ディバイスの中にある個人情報を盗まれる危険性があるということを発見しました。
・シティーグルーは、日本にある資産を日本で第5位の大きな銀行である住友信託銀行に7億9千5百万ドルで売却する計画です。
・アメリカの廉価航空会社、サウスウェスト航空は少なくとも1億3千万ドルでフロンティアエアラインを買い取りを提案しました。
・デルファイは殆どの資産を借り手ともとの親会社ＧＭに売却する裁判所の許可を勝ち取りました。