”ありがとうございます”に対して”どういたしまして”と返答する表現ですが、アメリカ英語にはこんなにもあるのですね、驚きです。
(1) You are welcome. もっとも一般的。大方の場合、これが無難。
(2) Any time. 直訳的には「いつでもどうぞ」モノを貸したり食事を奢ったりした場合。
(3) Be my guest. 人から何かを貸して欲しいとか頼まれた際に「どうぞ、ご自由に」と言う表現。これも食事のお礼などを言われた時に「どういたしまして」と使える。
(4) You bet. 特に男性が良く使う口語表現、こちらがお礼を言った際に「気にするなよ」とか「たいしたことないよ」というニュアンス。
(5) Don't give it another thought. 「お礼には及びません」と言う感じでちょっと堅苦しい。
(6) Don't mention (it). 少しくだけた感じで「とんでもございません」程度。
(7) It's nothing. 英語としては珍しくかなり日本人的にへりくだった表現。「たいしたことではありませんよ」程度。相手に迷惑を掛けた場合、または相手に金銭的負担を掛けた場合にお礼を言うとこの表現が返って来ることが多い。
(8) (It's)my pleasure. これも(1)と同様によく聞く表現ですが、(7)のように実際には相手に何らかの負担が掛かっている場合にはあまり使われません。勿論、相手が社交辞令ではなく心底から喜んでやってくれた場合には、こういう返礼もありえますが。
(9) No problem. 使い勝手のよい表現。通常は何か用事を依頼された時に引き受けたり、承諾を表す表現ですが、その用事または仕事を片付けたことに対するお礼を言われた場合にも No problem. が使えます。「ヘッチャラだよ」とか、「朝飯前だよ」みたいなものでしょうか。
因みに本来の意味で“簡単な事さ”という「朝飯前」は、It's a piece of cake.
(1) You are welcome. もっとも一般的。大方の場合、これが無難。
(2) Any time. 直訳的には「いつでもどうぞ」モノを貸したり食事を奢ったりした場合。
(3) Be my guest. 人から何かを貸して欲しいとか頼まれた際に「どうぞ、ご自由に」と言う表現。これも食事のお礼などを言われた時に「どういたしまして」と使える。
(4) You bet. 特に男性が良く使う口語表現、こちらがお礼を言った際に「気にするなよ」とか「たいしたことないよ」というニュアンス。
(5) Don't give it another thought. 「お礼には及びません」と言う感じでちょっと堅苦しい。
(6) Don't mention (it). 少しくだけた感じで「とんでもございません」程度。
(7) It's nothing. 英語としては珍しくかなり日本人的にへりくだった表現。「たいしたことではありませんよ」程度。相手に迷惑を掛けた場合、または相手に金銭的負担を掛けた場合にお礼を言うとこの表現が返って来ることが多い。
(8) (It's)my pleasure. これも(1)と同様によく聞く表現ですが、(7)のように実際には相手に何らかの負担が掛かっている場合にはあまり使われません。勿論、相手が社交辞令ではなく心底から喜んでやってくれた場合には、こういう返礼もありえますが。
(9) No problem. 使い勝手のよい表現。通常は何か用事を依頼された時に引き受けたり、承諾を表す表現ですが、その用事または仕事を片付けたことに対するお礼を言われた場合にも No problem. が使えます。「ヘッチャラだよ」とか、「朝飯前だよ」みたいなものでしょうか。
因みに本来の意味で“簡単な事さ”という「朝飯前」は、It's a piece of cake.
英語は一言で片付くと思っていてはいけないのですね。日本みたいに方言が大概にあると勉強されている外国の方は大変です。それでも上手く使いこなしていらっしゃるのを見かけると、海外にでる日本人もしっかり勉強をして出かけないとトンでもないことになることもあるということですね。