抗議者たちは携帯電話で連絡をとりながら、聖火ランナーの現地点を確認しているようです。沿道にはサンフランシスコ警察のSWATチームが待機しています。ゴール地点に近づくにつれて、中継地点での抗議が盛んになってきて、チベット国旗を振りながら叫んでいたり、拳を振り上げてアジッテいます。警察と抗議者との取っ組み合いも起きています。なにしろ聖火ランナーの直前は、装甲車が露払いをしながら歩いている感じです。どうやら聖火はゴール地点の手前で、後続の車に移されどこへ行ったのかは定かではありません。ゴール地点では多数のチベット国旗を持った抗議者が待ち受けています。サンフランシスコはアメリカでも中国人の居住者の人口が多い地域だけに、抗議者が目標にしたのでしょう。もちろん中国系アメリカ人も聖火を見ようと集まっていますので、衝突は必至です。やはり、ゴール地点での式典は中止となりました。こうした抗議行動が北京五輪に徐々に暗い影を落としてきています。選挙中のクリントン候補は、ブッシュ大統領は開会式に行かないほうが良いと言ってはいますが…
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大気汚染を理由に欠場表明してるマラソン選手もいたりとか。
波乱に満ちてますねぇ。
聖火ランナー@長野でも厳戒態勢の予定ですって。
そんな政治絡みとは全く別次元で、
柔道の野村選手は五輪代表に選ばれず悔しい思いをしています。応援してたんですけど。。。