世界で始めての自走式ロボット型掃除機です。製作をしているのは、火星探査ロボットの共同開発にも携わったアメリカ、iRobot社です。ここはMITでロボット工学の権威であるブルックス博士の3人の教え子が1990年に設立した会社です。地雷探査や宇宙探査のDNAをこのお掃除ロボットが受け継いでいるのです。このロボット開発の最大の難関はバッテリーだったとのこと、吸引力を得ようとすると馬鹿でかいバッテリを必要とするため、13年間の開発期間の10年をバッテリ開発に費やしたのです。前方に位置した回転ブラシが大きなゴミを取り除き、吸引していく。残された小さな塵や埃を吸引口が幅1ミリという細く長い吸引装置で吸い込むという仕掛けです。お値段は79800円、お掃除嫌いの私は是非欲しい逸品です。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます