一家の大黒柱という意味ですが、男性にしろ女性にしろ家庭の中での収入のキーポジションをどちらが握っているかの問題です。日本では殆どが男性ですが、こちら男女同権の国ですから、なかには日本の髪結いの亭主的に、女性が稼ぎ手で、男性が子供を学校やサッカーなどに送り迎えして、家庭を守ると言う形も少なくないようです。そんな場合はその女性をMr.Wifeとか、"alpha earner" wife と呼ぶのだそうです。女性の社会進出が日本より進んでいるアメリカでは家庭で夫婦ともに働いているのは当然です。2003年の調査によれば働いている女性の1/3が男性よりも収入が高いとの事です。また別の研究によれば総じて女性の収入が家庭での支出の43%を支えているという結果も出ています。アメリカの家庭における女性の役割が、「優しいお母さんと言う役割と共に、収入源の役割の増加」もあり、難しい局面に立ち向かっていると言う意見もあります。
最新の画像[もっと見る]
労働意識の違いはしっかりした国かなぁ?と思っています。