アメリカ内務省が火曜日に発表したところによると、30年間の保護政策により、ヨセミテイエローストーン国立公園周辺に生息するグリズリーベアが絶滅危惧種のリストから外されるとの事です。イエローストーン地域のグリズリーベアが1975年の絶滅危惧種法のリストに載って以来凡そ3倍の数になっています。連邦ウィルドライフ局の見積もりによるとイエローストーン地域と、ワイオミング、モンタナ、アイダホの一部を含めおよそ600頭とされています。保護リストからの除外は取りも直さずグリズリーの狩猟が自由になるということです。これらの3洲では連邦ワイルドライフ局からの熊を扱う管理責任を受け入れることになります。環境保護者の動きは2分されています。国立ワイルドライフ連盟は、絶滅危惧種法の効果があったことにスポットライトを当てて成果を主張しています。ナショナル資源保護委員会は熊に対してはまだまだ余りにも多くの脅威が存在していると語っています。
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