冬に入り火を使う機会が多くなったのに伴い、火事が増加しているのは日本もアメリカも同じでしょう。ここのところ立て続けに会社のアメリカ人従業員の家で火災が発生しています。一軒は全焼して家財道具から衣類まで全部消失でした。もう一軒は先週の水曜日に発生、これは部分消失でした。自分の家が焼けて消防が出動している新聞を持って来て同僚に涙ながらに話していました。どうも、アメリカの家ではファイアーウッドを暖炉で燃やし暖をとる家がまだ結構あって、これが煙突の掃除をかなりきちんとやっていないと、危険なようです。日本ですとこの薪を使った暖炉は高級で贅沢な暖房ですが、こちらはやはり最近はそれがガスに変わってきつつあるようです。薪を一冬分買い置くのも大変なら、煙突の手入れ、そして火災の危険性もあるとなればなおさらでしょう。それでも町にでればファイアーウッドの売っている店がありますから、まだ結構需要があるようです。でも、火事には気をつけて欲しいですね。
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防火用水 バケツに一杯置いていたことを思い出しました。