今回の東関東大震災による福島原発事故で、改めて原子力発電の必要性が問いなおさせています。オハイオ州は鉱物資源の豊富な州で今でも天然ガス、原油、石炭の採掘が東のアパラチアン山脈の裾野あたりを中心に行われています。今日はその巨大石炭露天掘り(マスキンガム炭田)の後に遭遇してきました。電力会社AEPが採掘していた炭田で、いまは使われていませんが、掘った後を埋め戻して6000エイカーの自然公園として再生しているのです。その採掘の機械(ビッグマスキー)の大きさはフットボールの競技場の半分を超す巨大さで、今はその先につけていた巨大なスコップが記念碑と共に展示されています。ここから掘り出された石炭が1940年代から1990年代まで発電に使われていたと記されています。
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