自粛の折、テレビサーフィンをしていると見逃した良い作品に出逢います。その一つが「返還交渉人」でした。実話に基づく作品は迫力があります。「忖度」で揺れる昨今の国家公務員とはひと味もふた味も違う、骨太の外務省職員。ドラマなのでしょうが、今の人達はどんな風に思われるのでしょ?
我等老人は、今日の用事(キョウヨウ)と今日行く所(キョウイク)をあい言葉に、日常をすごしていました。ところが「自粛要請」のさなかでは、我らのそれの多くは「不要不急」であり、タガの外れた樽状態となっています。どうしてもと、出かけるのは病院の予約くらいです。時計を気にせず過ごす毎日が、だんだん心地良くなって来ていますが、いいんんでしょうか?元に戻ることができるのでしょうか??