言わずと知れた名監督ですが、彼と共に音楽を担当して来た、ジョン・ウイリアムズも見逃せません。映画に置ける音楽の役割は映像に勝るとも劣らない重要性を持っています。そのジョン、1974年の「シュガーエクスプレス」以来スピルバーグの映画音楽を担当しており、約40年以上のお付き合いです。スピルバーグの監督した26作品中24映画の音楽を手がけています。もちろんスターウォーズの音楽も、ジョーズ、インディアナジョーンズ、シンドラーズリスト、ETも、そしてまだまだ。スピルバーグの最新作「ウォーホース」ももちろんです。ゴールドコンビとでも言えるでしょう。
地中海で座礁したコスタコンコルディアが、タイタニックと比べて報道されています。タイタニックよりは格段に近代の技術を結集して作られた船です。絶対に横転しないとか、1ヶ所が浸水しても他は大丈夫、ナビゲーションが在るので信じられないとか言われています。しかし現実は今のところ6名の死亡、26名の行方不明者が出ています。船長が乗客を残して我先に逃げたとは、船長の権威も地に落ちた物です。タイタニックとの比較では、大きさはタイタニックの方が70フィート小さく、乗船数もタイタニックは2000人、コスタコンコルディアよりも少なかったのです。無事で助かった人達が報道に顔を出していますが、まさにタイタニックの恐怖を感じたと語っています。
選挙に金は付き物。日本だけに限らずアメリカでもこれは同じです。現在進行中の共和党の候補者選べでもそのことが言えます。今週行われるサウスカロライナ州の各候補の宣伝費用額です。
ロムニー:325万ドル、ギングリッチ:187万ドル、ペリー:238万ドル、ポール80万ドル、ハンツマン:5万ドル、サントラム:60万ドル。 一つの州だけでこの額です。全州そして本選となると一体いくらになるのか?庶民の感覚から程遠いところに大統領となのつく人はお住まいのようです。知名度だけに騙されないようにしなければ。
ロムニー:325万ドル、ギングリッチ:187万ドル、ペリー:238万ドル、ポール80万ドル、ハンツマン:5万ドル、サントラム:60万ドル。 一つの州だけでこの額です。全州そして本選となると一体いくらになるのか?庶民の感覚から程遠いところに大統領となのつく人はお住まいのようです。知名度だけに騙されないようにしなければ。
ドル円レートが円高76円代で定着しつつあり、日本製造業は窮地にたっています。日本ではアメリカのように苦しくなれば人員削減をして凌ぐという方法も無く仕事量が減って余った人員を海外の子会社へと差し向ける動き出てきています。でもこれまた海外は今までコストの高い駐在員を減らし、極力現地人を主体に現地化を進めて来ていただけに驚きを隠せません。地球規模で要員を活用するという事に誰も反対はしないでしょう。しかし英語はしゃべれないでは、困ったもののです。効率化、コスト削減と声高に進めて来ている矢先です。人を増やせば問題が解決するとか、仕事が取れるとかそんな生易しい事も無く、これで現地人を減らすとかの話は出来ないでしょう。日系の海外子会社の新たな決断が求められています。