共産主義のキューバで初めて一般にコンピュータが販売されるようになったと云うニュースが土曜日のコロンバスディスパッチに掲載されていました。タワー型のものでDVDプレイヤ、モニター、マウス、キーボード、セルロンのプロセッサー、80ギガのディスク、マイクロソフトウィンドウズXPが搭載されていて、お値段は780ドルです。ウィンドウズXPとセルロンプロセッサーはアメリカ貿易協定に抵触している可能性があります。店頭にはこのPCは見ようと群がって見ています。しかし、実際に購入できる人は僅かとのことです。世界中にはこんな国もまだあるのだと言うことを再認識しました。
船場吉兆の食べ残し問題が日本ではクローズアップされていますが、一流船場の料理店だから特別視されていますが、中小の料理店でも同様のことが行われているのでは無いでしょうか?以前、廉価で人気のある料亭で宴会をしたときのこと、散会後用事があって宴会場に引き返したら、料亭の人全員で再利用できそうな品を選択している場に遭遇しました。何か罰が悪そうな対応だったのを思い出します。その後私はその料亭には行かないようにしております。アメリカのように兎に角残った物は、すべて自分たちお客がお金を払ったものだから、箱に入れて持ち帰るようになれば、こんな問題はなくなるのかもしれません。日本人には残り物を持ち帰ることはなにか、格好悪く、そのまま残して行くのが、格好いいように思われていますから、ドギーバッグが普及しないのでしょう。そんな無意味なスタイルを変えてもいいのではないでしょうか?持ち帰っても全部食べることは、食材の成仏にも通じる良い事では無いでしょうか?