アメリカでは高校を卒業すると親が卒業記念のパーティーをするのが普通のようです。そしてそのパーティー招待のカードを親戚、友人、会社の同僚などに配って、招待された人はお祝いのお金を持ってパーティーに参加するのです。卒業の当事者を知らなくてもむしろ親御さんを祝福し、親御さん経由当事者にそのお祝いのお金が渡るという図式だそうです。ですから、親戚の多い、会社関係の友人の多い親は沢山のお金を集められるということです。多い場合は２，３０００ドルを集められるとの事です。ということで今週の土曜日は会社の従業員の卒業パーティーに招待されているのですが、どうも我々日本人は金づるの形で誘われたようです。パーティーは野外で夕刻からスタートです。プールも用意してあるので是非ともと言われているのですが、余り気が進みません。グラデュエーションカードにお金を入れて済ますことに成りそうです。私の隣の従業員のお子さんも卒業をしたのですが、その折はご招待はありませんでした。それでも今週から我社で働き、夕刻は養護専門学校での勉強をするということで、頑張っています。昨日はその初日でして、昨夜は家に帰ってから体の各部の痛みを訴えていたようです。そんなお子さんにはぜひお祝いをしてあげたくなりますけどねぇ‥
