資源のリサイクルではちょっと足踏み状態のアメリカですが、ガレージセールや中古用品店などでのきちんと形があるもののリサイクルは日本より進んでいるかもしれません。一番もったいないと思うのが小さな子供のモノです。衣服から乳母車、おもちゃまで、大きくなってしまえば不要になるさまざまなものを、「昔はこども(Once upon a time child)」で売り買いをしています。そしてそれをテレビで宣伝しています。さしずめ大須の米ヒョウの子供版でしょうか。
アカデミーも終わり、今アメリカで話題になっている映画といえば、30年の時を超えてやっとこぎつけた「STAR WARS」最終章です。もう、これが最後の作品かと思えばその興味が自ずと高まるのも自然でしょう。最初のスターウォーズを見た世代がいま社会の中心世代になっている今です。今回はルークスカイウォーカーがダースベイダーの悪側についてしまうようになるとか。善から悪への変身の模様がテレビの宣伝で流れています。ストーリーの展開に「一体、彼が悪になってしまったら、どうなるんだろう」と思わせます。5月19日が封切り予定です。おそらく日米同時公開でしょう、今から楽しみです。