カセラビラ (ポルトガル）からの大西洋の夕暮れ。午後8時過ぎに撮影。
ここは大西洋です、地中海ではありません。
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ポルトガルの「タビラ」からの帰路、
一般道を15分ほど走り海沿いの村「カセラビラ」に立ち寄りました、
この村は遠浅の海に面した断崖の上にある、ほんとうに小さな村。
親しいスペン人からの推薦があり立ち寄りました。
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夕景がとても美しい静かな村でした。
こんな静かな村にも12世紀ごろには海賊船が出没して村人たちを脅かしたそうです。
緊急避難用の教会や立てこもるための城壁は今でも残っていました。
ヨーロッパの城壁は「侵略してくる敵から身を守るための歴史」ですね。
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ここから眺める太西洋の夕景は、とても穏やかでとても美しかった。
こんな素敵な教会がありました。
教会の隣に小さな城壁がありました。
海賊に攻められ、子供や年寄りを連れた村人達がここに立てこもった時、
どんなに怖かったことでしょうか？
攻める方も、攻められる方も、戦争はいけませんね！
お互いに不幸になるだけです。
この村で一軒だけの飲食店がありました。大繁盛でした。
みなさん、のんびりと並んで順番を待っていました。
とても平和な光景でした。
メデタシメデタシ
