今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

檜尾山 観心寺 その3(大阪府河内長野市寺元)

2015年02月28日 | 神社・仏閣
御影堂









行者堂






納骨塔



修行大師



後村上天皇檜尾陵
誰が掃き清めているのか、落ち葉一つ落ちていない石段を上がる



正平14年(1359年)に観心寺が後村上天皇の行在所となった






石段の苔の緑模様が印象に残った



開山堂(本願堂)









道興大師御廟






楠木正成 首塚



湊川の戦いで討ち死にした正成の首は当寺に届けられ、首塚に祀られている






この周辺に「新待賢門院墓」の案内があったが探し出すことができなかった



建掛塔(重要文化財)は、仏堂のように見えるが、三重塔の一重目だけが建てられた、未完成の建築
伝承によれば、楠木正成は、建武の新政の成功を祈願して三重塔の建立を発願したが、造営なかばで湊川の戦いで討ち死にしたため、建築が中断され、そのままになっているという



撮影 平成26年10月30日

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