今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

曹渓山 寶林寺(京都府亀岡市宮前町神前狭間)

2013年11月17日 | 神社・仏閣
この3日間、天気に恵まれ、奈良に入ってから大きな寺を中心に廻っている。
今まで何回もきているはずなのに新たな発見があって実に面白い。

さて、今日紹介するのは重要文化財を持つが拝観料が不要な私好みの寺

寶林寺(宝林寺) 
最近のナビは個人情報保護のため、その周辺で案内が終わる。
不慣れな土地の場合苦労することが多く、この寺もつい行き過ぎてしまった。



寺の前には5台ほどの駐車スペースがある



寺の沿革が書かれた看板によると、江戸時代のはじめ寛文年間(1661~1772)の開創とある



寺門から中に入るが、静寂を保っている(観光寺院ではない)



少し離れた所から見える寺の建物だが、堂々としている



紅葉の季節なので周囲の木々も意識していれてみる



収蔵庫
この収蔵庫には重要文化財である3体の如来像(釈迦、薬師、阿弥陀)が安置されている。残念ながら公開はしていない。



収蔵庫横にも歴史を感じる五輪塔がある



九重石塔(重要文化財) 



収蔵庫横の空間に点在する大小の石に囲まれ中央に立っている



 


石の配置から、この空間には何か意味があると思うのだがわからない



歩道や太陽光の関係で左右に動くことしかできず



すこしずつ位置を変え、楽しみながら撮していたのだが、「ここに行ってみたい」という写真になっているだろうか。



重文1本ではブログは辛い、私にとっては「苦渋」の塔になっている。



最後に駐車場にある愛車と寺とのいい関係 




撮影 平成25年11月5日

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