今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

天開山 大谷寺(栃木県宇都宮市大谷町)

2018年12月17日 | 神社・仏閣
大谷寺(おおやじ)
日本で一番歴史の古い磨崖仏があるということを知り訪れた
その途中にあった巨大な石仏「大谷平和観音」には驚かされた



「手水鉢」  日本人の几帳面さがでている



「大谷観音堂」  大谷石凝灰岩層の洞穴内に堂宇を配する洞窟寺院である



「観音堂と脇堂」  本堂右側から入り、脇堂から磨崖仏(史跡・重要文化財)を拝観できるようになっている



弘仁元年(810年)に空海が千手観音を刻んでこの寺を開いたと云う



「観世音」の扁額。本尊は岩壁に彫られた丈六の千手観音
初めての経験だが、磨崖仏(重要文化財)の撮影は禁止






「鐘楼(栃木県指定文化財)」 元禄8年(1685)、大谷寺中興の祖第4世応賢の依頼により鋳物師の戸室定国が鋳造した



「弁天堂と白へび」



写真中央右側の白い置物が白へび






弁天堂と石仏









観光コースに入っているのかバスによる参詣者が多い
画像が残っていれば記憶に残るのだが、日本最古の石仏もその印象は極めて薄くなっている

撮影 平成30年10月11日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする