今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

妙福山 明音院 佐竹寺(茨城県常陸太田市天神林町)

2018年12月04日 | 神社・仏閣
佐竹寺
真言宗の寺院。本尊は十一面観音



「仁王門」  宝永年間(1704-1710年)に建てられた仁王門は、昭和14年に近火類焼した
現在の仁王門は、昭和15年(1940)に再建されたものである



扁額には山号の「妙福山」
印象に残る、五本骨に日の丸絵紋だが、史書「吾妻鏡」に記されているという佐竹氏の軍扇



「仁王像」  宝永年間の作



金網が障害となりこれが限界



「手水舎」



仁王門の先に本堂が見える



「狛犬」






本堂(重要文化財)



唐破風の日の丸絵紋が光り輝いている



驚きの千社札。隙間なく貼られている



お堂の左右に丸窓があり、面白そうだったので撮ってみた






自分の名前を残すことで、ご利益をいただこうとする風習だという



茅葺き、桁行五間 梁行五間。単層裳裾付き、寄棟造り、大唐破風造りである



本堂前にある「観音像」



足元には石仏群



「布袋尊(佐竹七福神)」



再び本堂。茅葺きの屋根は魅力がある









撮影 平成30年10月9日
コメント
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