今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年秋 車中泊による放浪の旅 その2

2017年09月26日 | 車中泊
放浪の旅 その2
昨夜は深夜になっても車内の温度は下がらず裸で睡眠
朝は5時前に目が覚め、ネットにて本日の行き先を考えた

道の駅「瀬戸しなの」
一度利用したことがあると思っていたが、記憶違いか。
種類豊富なできたてパンを販売しているコンビニも隣接されていて便利である



多治見市モザイクタイルミュージアム
朝起きて、最寄りの観光地で検索。若い女の子のブログを見てここに行こうと決めた
この外観に誰もが驚く



ここが入り口だが本当なのか疑ってしまう



4階から1階に観覧するようになっている。4階では館長に話しかけられ説明を受けた
プロのカメラマンも撮影に来ているそうだ。皇室の真子様も来館されたそうだ



若い女の子のSNSにより開館して1年数ヶ月で来館者20万人を超えの人気スポットになっている
来館者の9割は女性、腹の出た初老の男性はほとんどいない。各階で係の人に話しかけられ親切にされたのはそれか……
居心地がよく2時間も長居をしてしまった



神言修道会 多治見修道院
日本で唯一ワインを生産販売している修道院ということに興味を持った



宗教は違うがマリア像は特別だ。一瞬だが心が清らかになるような気がする



マリア像の場所を教えてくれた老人に墓地も観光地になっていると教えてもらう。
帰りに売店で白ワインを購入した



永保寺
たぶん今回が4回目になる永保寺。2年前に3時間話しをしてくれた老人に再開できれば嬉しいと思い訪ねた



何と目の前にその老人が絵を描いていた



もちろん私の事など覚えていなかったが、このあと長時間話を聞かせていただいた
国宝の開山堂を描いている間、10分ほど時間をいただいて周辺の写真を撮ってきた



戻ってみると、すでにここまで描かれていた。兎に角速い



89歳、陶芸家で人間国宝の荒川豊蔵の弟子。いい話をたくさん聞くことができた
知り合いの画家にこの話を伝えなければならない

コメント (2)
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