一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

哀愁漂う氷見駅

2017-08-18 14:45:00 | 城端・氷見線

盲腸線の氷見線ですが、能登半島を縦断して羽咋駅までの計画があったようです。
氷見線も赤字路線で路線維持が難しいと言われています。
終着駅の氷見駅に単行のキハ40が佇んでいました。

撮影日 2017.08.05 09:12 氷見駅(以下同じ)




さほど大きくもない街の終着駅には哀愁が漂います。
かつては引込線がありと1面2線のホームだった名残りが…。
弐灯式の出発信号機が凛として立っていました。




ガラガラのキハ40に乗り込んで高岡へ戻ります。
景勝地として有名な雨晴海岸駅を過ぎると…。
車窓からは女岩が青い富山湾に映えていました。


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