ひとりボウリング部。

目指せ、社内ボウリング大会、優勝。

「独りになりたい」既婚男性が、つい立ち寄ってしまう場所は・・・

2014年07月01日 | 雑記

「独りになりたい」既婚男性が、つい立ち寄ってしまう場所は

「帰り道で、ふらっとボウリング場に吸い込まれてしまう」、そんな働く男女は決して多くないはず。独身であれば、友人とボウリング場で長時間過ごす、という方も多いようですが、結婚して「早く帰ってきてほしい!」という家族ができると、そう毎日投げて遅く帰宅するわけにもいかないですよね。では既婚男性は、この“ふらっと投げたい衝動”をどこで処理しているのか。

■「定時ダッシュでボウリング」「ちょっとボウリング」で満足!

「既婚男性の独り行動に関するマーケティングデータ(ひとボ研究所調査、2014年7月、首都圏在住の30台既婚男性1名対象)」によれば、平日の夜、男性が多く立ち寄るのは第1位がコンビニ、第2位が本屋、以降ファーストフード、100円ショップ、ボウリング場……と僅差で続きます。1位のコンビニには「週3日以上、頻繁に立ち寄る」ことが判明。そこで何を買っているかについては、揚げ鳥がダントツ1位で、他にポテチ、飲料、アイスなど。「家族に頼まれたものを買う」という人はごくわずかで、自分用の嗜好品を買っている男性が大多数のようです。

また、買い物だけでなく、ボウリング場に立ち寄る男性も。そのうちの約10割が、立ち寄る理由を「ひとりでも良いからとにかく投げたい」「ピンを嫌な上司に見立てて弾き飛ばしたい」と回答しています。

ボウリング場では「ストライクを取っても無表情」「ガターになっても無表情」といった行動をしている人が多く、その他「スプリット連発でも無表情」「隣りのカップルがイチャイチャしてても無表情」という人や、「隣りが学生グループだと涙目」といったチキンハートな人も見られました。

驚いたのが、ボウリング場の平均滞在時間はたった60分ほど。仕事と家の間で、ほんのちょっぴりボウリング場に立ち寄って必死に転がしている様子がわかりますね。ちなみに、平均的な使用金額は、ボウリング1回あたり1500円前後という控えめなものでした。