ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

24-2 10:00AM-12:00PM

2005-02-22 23:32:09 | 24-TWENTY FOUR-
第3話と4話。
潜入捜査をしているジャックは、CTUを爆破するという情報を、大統領経由でCTUに知らせようとするが、国家安全保障局のレイバーンに邪魔される。それを知ったパーマー大統領は、彼を即解雇。前作でもパーマーは、こういうヤツに毅然とした態度をとっている。この2人のやりとりは、静かだが迫力があった。

とにかく、怪しい人物が多い。いま、一番怪しいと思ってるのは、花嫁の父で貿易会社社長のボブ。自分の娘が、テロリストと関係していると思われる青年と結婚するというのに、何か隠しているよう。

正午手前で、あの人物が写真で登場する。そう、あの人物…。

ER8-18「空に輝くオリオン」ORION IN THE SKY

2005-02-22 00:38:03 | ER緊急救命室
カメラはマーク・グリーンの1日を追う。

マークは、治療の合間にジェニファーに会う。「幸せなときもあった」とジェニファーに言われ、笑顔を浮かべた。次の再会を信じている元妻。マークは何を考えたのだろう。

一転、ヤク中の妊婦に対して、溢れる怒りの感情をぶつける。その迫力に止める者はいない。点滴を付けながらも治療にあたるのは、そうせずにはいられないからだろう。

しかし、重症患者のラスキンに「病院で死にたくない」と懇願されているうちに、マーク自身も薬漬けになりたくない、延命治療をやめると決断する。(ちなみにラスキンはER初回に登場している)

指にトゲが刺さった少女を治療し「僕の最後の患者」と呟く。マークにとってER勤務、最後の1日だったのだ。皆のマークを見る目が永遠の別れを予感させ、ポロポロ涙が出てきた。

最後の場面で、カーターに「君が中心になれ。ジャンプシュート、ヘタだよ。」カーターに対しては、もうこれで充分だったのだろう。