新居には食洗機が標準装備されています。
老夫婦2人住まいなので、なくてもよかったのですが、住居の購入が完成近くだったので、付けない選択はできず、堂々と場所を占領されています。
ピカピカにはなりますが、食洗機って、洗えないもの多すぎ！！
どちらかと言えば、収納スペースのほうがありがたかったわ～。
「喫茶ポスト」には届くはずのない手紙を投函できるポストがあります。
女性店主の祖父が郵便局長をしていた時に実際に使われていた古いポスト。
ファンタジーのようで、ミステリーのようで、ラブストーリーでもあり、料理本のような要素もあり、まぁいわゆるライトノベル。
結局引っ越し荷物が収まらなくて、散らかった家の中より、喫茶店で読み始めたのが何かお似合いな出会いの本でした。
テーブルには黄色いスイートピー。
あら、フリージアも入ってました。
新しい住まいの周りは、戸建て、小・中規模マンション、学校、官公庁が混在しています。
歩道もすべて舗装されているし、まぁ都会的環境です。
そんな中でも、街路樹の根元に、フラワーコンテナに、石垣のすき間に小さな春、発見です。
ヒメオドリコソウ
ナノハナ
ツタバウンラン
（2/15撮影）
両親の引っ越し片づけが気になって、このところよく帰ってくる娘。
土曜日の手土産は大義理チョコと私にも週刊来春チョコ。
中身は同じクランチチョコで、結構おいしかった。
私が用意したのはデパートの特設会場で一番入口近くにあった辻利のチョコ。
まるで宝石みたい。こちらもおいしくいただきました。
って、自分用？
兵庫県公館の庭で冬から春にかけて咲く花々が盛りだと新聞の記事にあったので、寄ってみました。
キンギョソウ、パンジー、ノースポール、プリムラなどが、けなげに寒空の元咲いていました。
公館の周りのアオキの実やサザンカはいかにも丈夫そうな葉っぱで冬にも強そうですが、小さな花々は冷え込みの中、凍えそうに見えました。実際は草花強いんですけどね。
乾燥機能のない洗濯機を使ってます。
浴室乾燥はあるけれど、洗濯物は外に干すのが好き。
今日、お使いの途中で雪混じりの雨が降ってきて、洗濯物どうしたかなぁと思っていたら、大胆に物干しラックごと、浴室に入って乾燥の暖風にさらされていました。
相変わらず、休日ごとに帰ってきて親の面倒をみてくれる娘です。
今年、劇場で観た１本目の映画は人生フルーツです。
昨年はレンタルDVDで映画は何本か観ましたが、映画館へは1回も出向きませんでした。
それだけ、忙しなく過ぎた1年でした。
今年は、新居が落ち着いたら映画館にもっと行くゾと決心している次第＾＾。
さて、「人生フルーツ」。
90歳の夫と87歳の妻の豊かな日常はこれからの私の生き方の指針になります。
ただし、お二方のように、ほぼ自給自足の暮らし、手作りの食事づくりを私もしてみるということではありません。
その精神を見習いたいということです。
ネタばれになりますが、妻英子さんは亡くなった夫修一さんの遺影に自分とは別のメニューの食事を供えます。金属が苦手だから、木製のスプーンを添えてね。
生きてても手抜きなのに、私にできるわけありません。
例年より早く、年賀はがきで当選した、お年玉切手シートを交換してきました。
だいぶ減った年賀状の中から、夫婦合わせて7枚当たっていました。
書き損じや、未使用のはがきはいつも交換の時に通常はがきに替えていました。
もっと前は交換手数料節約のため、未使用はがきはそのまま懸賞応募に使ってましたっけ。
ところが、今年の6月1日から、はがきは52円から62円に値上がりします。
交換はそれ以降でいいわね。といった状況です。
またしばらく、少額切手が貼られた郵便物が増えそうですね。
立春の昨日と打って変わって、冷たい雨にむせぶ神戸です。
旧居の鍵の引き渡しを前に、気になっていたところがあったので、娘といっしょに掃除をしに行きました。
同区内での引っ越しなので、できたことですね。
これが遠隔地だったら、気になっても行けませんし、我が家がしでかした荷物の積み残しなどもっての外でした。
いろんな、いろんな思いの交錯する一日でした。
2月4日、立春の日にふさわしい青空が広がった神戸です。
いつまで経っても片付かない新居を少しの間忘れて、散歩に出ました。
旧居とは全く環境が違った道です。
ピンクのウメの花が満開でした。
いろんな路地を、山道を歩きたいです。
