とりたてて好物ではないけれど、シーズン中に1度は食べたいカキフライ。
今年は欧風料理もんでいただきました。
以前だったら、ご飯を含め残すことなくいただけたのですが、今回はフライや付け合わせを食べ終えるのがやっと。完食できませんでした。
年をとるって、こういうことなんですね。
とりたてて好物ではないけれど、シーズン中に1度は食べたいカキフライ。
今年は欧風料理もんでいただきました。
以前だったら、ご飯を含め残すことなくいただけたのですが、今回はフライや付け合わせを食べ終えるのがやっと。完食できませんでした。
年をとるって、こういうことなんですね。
12月12日(月) うはらホールでフルートとピアノのコンサート
曲目は―
モーツァルト◆フルートソナタ
安田芙充央◆ふるさとによるポエム
山田耕筰/中川泉編◆ペチカ
フォーレ◆シシリエンヌ
ゴーベール◆フルートソナタ 第3番
ピアソラ/ヴァレラス編◆タンゴの歴史
コネッソン◆サラの笑い
クリスマスキャロル/ドイツ民謡◆もみの木
グルーバー◆きよしこの夜
アンコールで―
成田為三◆浜辺の歌
フルート:第5回神戸国際フルートコンクール優勝者、サラ・ルヴィオンさん
ピアノ:神戸国際フルートコンクール公式ピアニスト、鈴木華重子さん
1985年に始まった神戸国際フルートコンクールは4年ごとに開催され、いままで8回開催された中での優勝者、入賞者は有名オーケストラの奏者や指導者として、世界中で活躍しています。
サラ・ルヴィオンさんは2001年の第5回コンクールの優勝者です。
そのコンクールは私も会場で見学していました。
もう11年も前のことだったんですね。ほんとに、月日の経つのは速いものです。
現在サラ・ルヴィオンさんはフランクフルト歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めるかたわら、東京芸術大学や上海音楽学院で後進の指導にあたっています。
その世界の若手フルーティストの挑戦の場となっている、神戸国際フルートコンクールを支援していた神戸市が補助金の廃止の検討を発表したのは2015年の3月のことでした。
せっかく定着したコンクールを廃止してしまうのは残念なことです。
「KOBEをフルートの街に」と神戸国際フルートコンクール応援団が発足して、継続運動を展開した結果、どうにか、2017年年の第9回大会は開催が決まりました。
と、まるで自分も支援活動をしたみたいですが、私はこうやって活動の一環のコンサートに出かけるだけなんです(-_-メ)。
冬のリビエラに行ってきました。
な~んて、ウソです。
とはいっても、リビエラは海岸、湖岸、川岸という意味だそうですから、まったくのウソではないですね。
昨日15日、午前中は陽が射して風もなかったので、神戸空港島の人工の渚まで行ってみました。
ねっ、一見避寒地みたいでしょう。
おやおやアカエイが入り込んでいるようです。
アオサがおいしそう^^。
前撮りのカップルとお母さんと犬^^。
そう、ここはウエディングリゾート「ラヴィマーナ神戸」です。
アオサギ
ヤドカリ
神戸空港にも寄ってきました。
ダールベルグデージー(か?)
シコンノボタン
スカイとソラシド
離陸っ!!
あぁ、旅したい。
我が家のベランダで、12月5日に初めて咲いたヘブンリーブルー。
その後も小さ目ながら次々と咲いています。
もともと西洋朝顔って、12月いっぱいぐらい咲いていることが多いのですが、できれば暑いうちに咲かせてあげたかった。
(12/15撮影)
兵庫県立美術館でポンペイの壁画展を観てきました。
会期は12月25日(日)までです。
およそ遺跡だとか出土品とかに興味を持たないほうでした。
ポンペイのことも、ヴェスヴィオ火山の噴火で火山灰に埋まった街として、歴史の教科書的な知識がある程度でした。
ところが、ポンペイの埋没がAD79年と、2000年以上も前であったにもかかわらず、再現フィルムやジオラマでその当時の人々が現代とそう変わらない日々を送っていたということが実感としてわかると、俄然、発掘された色鮮やかな壁画の素晴らしさに驚かされたのです。
1963年に発掘された「カルミアーノ農園別荘」の食堂の壁画は組み立てられ、中に立つと古代ローマ人がすぐそばのドアから出てきそうでした。
常設館のコレクション展「ハナヤ勘兵衛の時代デェ!!」、「彫刻大集合」も楽しんで観てきました。
今年、散歩道のサザンカの咲きっぷり^^がすごいです。
ここ数年、チャドクガの幼虫に葉をすっかり食べられて花が咲かなかったり、咲いたとしてもこれほどまで花はつきませんでした。
こんなに咲くと、天変地異が起きるんじゃないかと思ったりして。
素直に喜べばいいのにね。
(12/12撮影)
神戸ルミナリエ2016に行ってきました。
出かけた12月10日は点灯期間が終了する1日前で、大勢の人出。
ルミナリエの玄関口にあたるフロントーネにたどり着くまでに1時間近く迂回路を歩きました。
遠くから初めて来た方たちにとっては信じられない距離を歩くのに、ルミナリエの回廊の長さは200mほど。
でもフロントーネに着くと、その美しさに歩いてきた甲斐があったと誰もが思います。
実際、行列の中の老若男女、小さい子供たちもいるのに、ぐずったり、文句を言ったりする声が上がりません。
まるで、巡礼^^みたい。
私は今回はまず、「踊る! KOBEのファウンテン」から入って、神戸ゆかりの食べ物やライブを楽しみました。
そのあと、東遊園地のスパッリエーラとカッサ・アルモニカへ。
神戸開港150年のソロピース。
さあ、正規ルートを通ってルミナリエ会場に入る前に、ケーニヒスクローネでぜんざいをいただき、トイレを拝借。
入場者が多い日は長い距離を歩くことになります。
大丸もライトアップ。やっと会場に近づきました。
フロントーネ前のソロピースが銀行のガラスに映って。
フロントーネ ガレリアコペルタ
ガレリア
光る募金箱
ガレリアのゴール地点
東遊園地のスパッリエーラを外側から。
(12/10撮影)
今年もフェリシモ ハッピートイズプロジェクトの参加者が作ったぬいぐるみのツリーが神戸三宮の朝日ビルディング1階ピロティに並んでいます。
展示は12月25日まで。
1997年に始まったこのプロジェクト、思い出の布や毛糸で作られていて、展示された後は世界中の子どもたちのもとに届けられます。
一時より、ぬいぐるみのツリーは低くなってきていますが、途切れずに続いている素晴らしいプロジェクトです。
今回のテーマは「のびのび生きよう」、キャラクターは「しなやかネコちゃん」。
タレントの奥山佳恵さんは2009年からこのプロジェクトに参加していて、さすがベテラン貫禄ある^^ネコちゃんが飾られていました。
(12/9撮影)
12月6日(火) 神戸学院大学有瀬キャンパス、メモリアルホールで仲道郁代ピアノ・リサイタル
曲目は―
グリーグ◆『叙情小曲集』より〈アリエッタ〉、〈蝶々〉、〈ノクターン〉
シューマン◆『子供の情景』より〈トロイメライ〉
モーツァルト◆ピアノ・ソナタ16(15)番K545
ショパン◆ポロネーズ第1番、第3番〈軍隊〉、〈英雄〉
ブラームス◆3つの間奏曲
シューマン/リスト編◆歌曲集『ミルテの花』より〈献呈〉
リスト◆愛の夢、メフィスト・ワルツ
アンコールでー
ショパン◆革命、別れの曲
エルガー◆愛のあいさつ
久し振りのグリーンフェスティバル、久し振りの仲道郁代さんです。
仲道さんは演奏活動30周年、ベートーヴェンやモーツァルトの全曲ソナタ演奏などで、このグリーンフェスティバルに深くかかわってきました。
「ベートーヴェンの全曲ソナタ演奏はまさにこのステージから始まって今の私がある」と、
声を詰まらせていました。
そのおかげで私も一番多く生演奏に接することができたピアニストです。
今回は仲道さんご自身が、曲ごとに作曲家や作品の解説、演奏家への思い、演奏する曲とご自分との関わりなどを美しい声でよどみなく話されました。
前半、後半でドレスも替えられ、入場無料でこれだけの演奏会を開かれる神戸学院大学のスタッフの方々や出演者に感謝の気持ちでいっぱいでした。