自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

フルートとピアノのコンサート

2016-12-17 | コンサート・音楽・宝塚

12月12日(月) うはらホールでフルートとピアノのコンサート

曲目は―
モーツァルト◆フルートソナタ
安田芙充央◆ふるさとによるポエム
山田耕筰/中川泉編◆ペチカ
フォーレ◆シシリエンヌ
ゴーベール◆フルートソナタ 第3番
ピアソラ/ヴァレラス編◆タンゴの歴史
コネッソン◆サラの笑い
クリスマスキャロル/ドイツ民謡◆もみの木
グルーバー◆きよしこの夜

アンコールで―
成田為三◆浜辺の歌

フルート:第5回神戸国際フルートコンクール優勝者、サラ・ルヴィオンさん
ピアノ:神戸国際フルートコンクール公式ピアニスト、鈴木華重子さん

 

1985年に始まった神戸国際フルートコンクールは4年ごとに開催され、いままで8回開催された中での優勝者、入賞者は有名オーケストラの奏者や指導者として、世界中で活躍しています。

サラ・ルヴィオンさんは2001年の第5回コンクールの優勝者です。
そのコンクールは私も会場で見学していました。
もう11年も前のことだったんですね。ほんとに、月日の経つのは速いものです。

現在サラ・ルヴィオンさんはフランクフルト歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めるかたわら、東京芸術大学や上海音楽学院で後進の指導にあたっています。

その世界の若手フルーティストの挑戦の場となっている、神戸国際フルートコンクールを支援していた神戸市が補助金の廃止の検討を発表したのは2015年の3月のことでした。

せっかく定着したコンクールを廃止してしまうのは残念なことです。
「KOBEをフルートの街に」と神戸国際フルートコンクール応援団が発足して、継続運動を展開した結果、どうにか、2017年年の第9回大会は開催が決まりました。

と、まるで自分も支援活動をしたみたいですが、私はこうやって活動の一環のコンサートに出かけるだけなんです(-_-メ)。

 


 

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