自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

動物もフレンドリー(石垣島にて)

2004-11-19 | 沖 縄
ホテルの近くの道端にいた馬。「おはよう」とあいさつしたら上下に頭を振ってくれました。


八重山民俗園でサトウキビをしぼる実演をしてくれる(調教中)、天然記念物、与那国馬のマオくん。
成馬でもポニーぐらいの大きさのままだそうです。


水牛のミツルくん。水の中で気持ちよさそう。


仕事をマオくんに譲って引退です。人間でいえば90歳。
ご苦労さまでした。


これがボリビア産のリスザル。ぴょんぴょん跳び回っていました。


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石垣島2日目の夕食

2004-11-19 | 沖 縄
石垣島2日目の晩はステーキディナーにしてみました。

島内8種野菜のスープ


石垣近海白身魚のムニエル シェフ特製ソース


旬の島野菜の彩りサラダ


牛ヒレ肉の焼き網風 赤ワインと粒マスタードソース


デザートに黒糖味ムース、スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、キウイ

これに石垣産ひとめぼれのごはんです。
肉には産地表示がありませんでしたので聞いたところニュージーランド産とのことでした。
今回の肉は輸入物でしたがもちろん島内調達も可能です。米を始めとしてフルーツまで島内で生産できる。すごく逞しく、体力のある島です。


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石垣島 川平湾~八重山民俗園~バンナ森林公園~石垣島鍾乳洞

2004-11-18 | 沖 縄
11月12日(金)
石垣島2日目は、まず川平湾を目指しました。
島の北西にある美しい入江です。あいにく晴天ではなかったので、目の覚めるようなコバルトブルーを見ることはできませんでした。
それでも海は十分きれいです。


グラスボートに乗ってサンゴ礁の海に出ました。船も魚も動いていますし、船底のグラスも多少はくもっていますので、めぼしい写真は撮れませんでした。
グラスボートはここのが一番というところはないような気がします。
沖縄の海だったら、どこのグラスボートでも、きれいなサンゴと魚を見ることができそうです。


川平からホテルに戻る道筋の観光スポットに寄ることにしました。最初は八重山民俗園です。
広い園内に八重山の伝統的な家屋、生活道具、工房、サトウキビの加工場などが点在しています。
なぜか、リスザルとウサギを放し飼いしているところがあって、エサめざして肩に何匹も乗ってきます。小さい分、宮島のシカほど怖くありません。中に1匹、バッグが好きなリスザルがいて、私のショルダーバッグにちょこんと乗ってかわいかったのですが、夫のほうにはリスザルが4匹ほど取り付いていましたので、写真どころではありませんでした。


次に寄ったバンナ森林公園は石垣の市街地の北にそびえる標高230mのバンナ岳の全体が公園になっているところです。
写真のような原始林風のところもあれば360度見渡せる展望台もあります。


最後は石垣島鍾乳洞です。全長、3.2kmのうち、660mの部分が公開されています。みごとでした。イルミネーションがチカチカしているところもありましたが、それはそれできれいでしたから、まあよしとしましょう。
石垣島には川らしい川がないのですが、47本(今までに発見されているもの)の鍾乳洞が川の役目を果たしているそうです。


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宮良美御膳~石垣島1日目の夕食

2004-11-18 | 沖 縄
今年1月に行った西表島のコテージの食事もおいしかったのですが、ここ石垣島のホテルの食事も地元の食材だけを使った、大変おいしいものでした。
都会に住んで、出所のわからない食材を使った料理を食べているのと、どちらが豊かなんだろうと思います。

じーまみ豆腐


石垣島近海魚のおつくり青パパイヤ添え


島豆腐と野菜の蒸しアーサー餡かけ


車海老と大谷渡りのゴーヤ味噌風味


ゴーヤゼリー

ゼリーにはマンゴージュースも加えられていて、赤いのは梅肉です。

ほかに、石垣産ひとめぼれのにがり炊きごはんとアーサーと島豆腐のすまし汁、石垣産もずく酢、漬物がつきました。
地元の食材を使っている上、調理にも工夫が表れています。

(席が暗かったので、写真はフラッシュを使ったものもあり、統一できませんでした)


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八重山そばで始まり、タコライスで終える

2004-11-18 | 沖 縄
石垣島に着いて最初の食事は八重山そばでした。
そばは100%小麦粉です。八重山(沖縄)そばとソーキそばの違いはそばの上に乗っている豚肉の味、形の違いだそうです。ホテルのフロントに用意されていた周辺MAPで「おいしいと地元の人にも評判」とあったお店に寄ってみました。地元の普通の食堂でしたが、スープも飲み干したいほどおいしくいただけました。


沖縄での最後の食事は那覇空港内レストランでのタコライスでした。
ライスの上にタコスの具が乗っています。汁気のない丼(実際には皿ですが)物なので食べにくさはあるのですが、レタスのパリパリ感がそれをカバーしています。
ちなみに沖縄の吉野家ではこのタコライスが今、人気商品のようです。


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白保小学校~白百合クラブのおじい、おばあの母校さ~

2004-11-17 | 沖 縄
11月11日(木)
『ナビィの恋』や『ホテル・ハイビスカス』の中江裕司監督が撮ったドキュメンタリーに『白百合クラブ東京へ行く』という作品があります。

白百合クラブは平均年齢70歳のおじい、おばあたちの音楽・舞踊団といったところでしょうか。昭和21年にクラブが発足したときはみんな生きのいい、にーにーとねーねーでした。それより、もっともっと前はかわいい小学生。




そして、通ったのがここ石垣市立白保小学校です。たまたま泊ったホテルの近くにありました。今年で創立114年、広々とした草の校庭です。
その中央を少し外れたところに、3本の大きな木が育っています。オオバアコウ、デイゴ、ガジュマルです。

白保小学校が白百合クラブのおじい、おばあたちの母校だと知っていたので、そっと敷地内に入りました。教室の前も校舎の入口に登って行く階段の脇にも花が咲き乱れていました。


私は教室の前に咲いていた右の写真の花の名前が知りたくて、ちょうど教室にいた先生に声をかけました。チョーマメといって、この花を使って色水をつくるんだそうです。1年生の教室です。


先生が校庭内の林や、市内にある、バンナ森林公園で拾った木の実を加工した小学生たちの作品を見せてくれました。図工の教科書にも採用されたそうです。

使っている木の実はリュウキュウウラジロガシ、モダマ、テリハボク、ソテツ、マツボックリ。下の写真のクマさん、ライオンさんにはモクマオウも使われています。


一番下の写真は保護者のお母さんたちの作品です。
白保小学校は1学年1クラス。だいたい20人前後で全学年で100人と少し。学級崩壊などとは今のところ縁がないそうです。学校が大好きで、なかなか家に帰らない子どもも多いようです。現に1人の男の子が机につっぷして眠っていました。友だちがちょっかい出したら、
「○○は今、お昼寝タイムだからそっとしといてね」と先生。
子どもたちは白百合クラブの伝統を受け継いでか、歌と踊りが大好きだそう。

ただ、旅行者が多い土地柄、不審者の出没もあったそうです。先生にお断りしてその後も校庭を歩いていたら、事務の方に注意を受けてしまいました。

浅井先生、あとで事務の方に叱られてしまったらゴメンナサイ。


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ハイビスカス~太陽が似合う花

2004-11-17 | 花・木・実・いきもの・自然
石垣島でも沖縄本島でも
生垣や道路沿いにハイビスカスがたくさん植えられています。
一番多いのは赤の一重、次に濃いピンクでしょうか。


沖縄に滞在していた5日間、昼間の気温は大体25~7℃ぐらいでした。
半袖のポロシャツ、薄での七分袖のセーターで過ごしました。
沖縄特有の風もそう強くなく、しのぎ易い天候でした。


ハイビスカスは一日花で朝咲いた花が夕方にはしぼんでしまいます。
上の白と、この八重咲きの赤は石垣市立白保小学校の校庭に咲いていました。


一日花であることを補うかのように、次々とよく咲きます。


このオレンジの八重咲きは沖縄本島の国指定重要文化財、中村家住宅の庭に咲いていたものです。
そこで働いている女性は自宅でハイビスカスを十数種類育てているそうです。ハイビスカス自体は何十種類もの花があるようです。


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石垣島~逞しい島

2004-11-16 | 沖 縄
11月11日(木)
いよいよ沖縄へ出発です。
空港までいつもは三宮駅前からリムジンバスを使うのですが、家の近くまで迎えに来てくれるMKのスカイゲイトシャトルを利用してみました。予約・乗合制のタクシーです。

この日は4ヶ所、5人乗り合いで関空に向かいました。我が家が一番先に乗るルートなので、遠回りになります。乗り心地もバスにはかないません。でも、家の近くから乗れるというメリットは捨てがたいものがあります。
料金は1人2000円、リムジン利用とほぼ同じです。



関西国際空港から石垣島直行のJTA85便で約2時間。途中気流が悪くて、しばらくガタガタ揺れました。飛行機は苦手です。でも、娘も大きくなって、やっと夫婦一緒に飛行機に乗ってもいいかなという気持ちになってきました。やはり事故で子どもが一人残されるのは心配ですから。

石垣島に広がる平地や緑を上空から見ると、この島は何があっても大丈夫、強い島だと思えます。


石垣島2泊の宿は軽井沢倶楽部ホテル石垣島です。
周りはそこはかとなく、牛さんたちが暮らしている臭いがします。離島のホテルの特徴かもしれません。
団体客が入っているということで、ツインの予約がスイートにアップグレードされていました。ラッキー!ではありますがリビングはほとんど使いませんでした。

写真は左側がリビングルーム、右側がベッドルームです。


洗面所はダブルシンク、リビングにも洗面所がありました。トイレも2ヶ所です。
バスは外で身体が洗えるタイプで、風呂桶と椅子が2個ずつ用意されていました。

ホテルに重きを置いた旅行はあまりしないこともあってか、こんなに広い部屋は初めてです。


この日は石垣島の外周の道を時計と逆回りでドライブしました。
日が沈みそうになったので、海岸の近くにわだちだけが残った道を見つけ、入り込みました。

その、観光地図には名前の載っていないビーチで太陽が沈むのを見届けました。


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のんびり、気ままに。

2004-11-15 | 沖 縄
沖縄に行ってきました。

のんびり、気ままに。

なんて銘打つのは気恥ずかしい、たった4泊5日です。

クルマに乗ってから、どこへ行こうかと決めたり、

そういった意味では気ままな5日間でした。

少しずつ旅の記録を残しておこうと思います。

今回は離島に直行しましたので、

移動に使う半日分、節約できました。

写真は飛行機から撮った、雲が湧き立つ屋久島です。


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風雲急?

2004-11-11 | 沖 縄
のほほ~んと、南の島に行って来ま~す。
と言って出かけるつもりでしたが、

どこぞの潜水艦が石垣島辺りを潜航したとか、しないとか。
迷惑な話です。

それでも、行ってきます。関空から石垣島直行です。
5日ほど経ったら、またのぞきにきてください。






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