元町商店街ぶらぶら歩きで、遅めの昼食をとったのは5丁目にある「つるてん西店(にしみせ)」です。
この日の何日か前、よくおじゃましているブログサイトで、つるてんの記事があったのです。
気になっていたのが、思いがけずはやく、行く機会に恵まれました。
のれんには生そばですし、関東生まれの関東育ちとしてはおそばをいただくたかったところですが、ショーウインドウに添えられていた新聞記事を読んで、気が変わりました。
もともと「つるてん生楽」からのれん分けで、生まれた店なのだそうですが、ぶっかけうどん(うどん類)はこの西店でしか食べられないとあります。
おそばは次の機会にすることにして、この日は「ぶっかけうどん」をいただくことにしました。
大きなどんぶりに麺が入り、具材がタップリ乗っています。
どんぶりの中にダシは入っていませんから、まるまる中身です。
天かす、大根おろし、花かつお、のり、青ねぎ、すりおろししょうがに加え、全卵がもぐり込むように入っていました。
ダシは予想に反して、少し甘めで、私の好みの味でした。
うどんにもかかわらず、そば湯がついてきました。
このそば湯はどうやっていただくのかたずねてみたところ、そば猪口を持ってきてくれたので、どんぶりに入れずに残っていたダシをそば湯で割って飲んでみました。
また、どんぶりのほうに残ったダシにもそば湯を足して飲んでみたところ、そちらのほうが格段においしかったです。
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