国立国際美術館でロシア皇帝の至宝展を見てきました。
会期終了間際だったのですが、まあまあゆっくり見ることができました。
東京会場は混んでたみたいですね。
国立モスクワ・クレムリン博物館の所蔵品から、驚異の至宝230点を日本初公開。
というのがキャッチフレーズです。
美術館の正面入口の向こう側には新しいビルが建設中で、奇抜な地上部分のおもしろさが半減していました。
宝石をふんだんに使った工芸品・装飾品は富と権威の象徴なんでしょうね。
おはじきというより、石けりにでも使えそうな大きさの宝石を使った胸章や腕輪、頭飾り、首飾り、祭服・・・。つけるのを想像するだけで、肩がこりそうです。
背もたれの装飾が豪華すぎて、寄りかかることができなそうな玉座。オコジョの毛皮を使った重そうな戴冠式用マントなど、単純に感心するほかありません。
2枚目の写真の左端の絵はがきに描かれているのは女帝エカテリーナ2世。
12人の愛人がいたそうですが、芸術に造詣が深く、エルミタージュ美術館の原型となるコレクションを揃えたそうです。
右端の絵はがきに描かれている男の子はロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ2世の女の子が4人生まれたあとの1人息子アレクセイです。
莫大な富を手にしたのですが、数奇な運命も手にしてしまった人たちなんですね。
会期終了間際だったのですが、まあまあゆっくり見ることができました。
東京会場は混んでたみたいですね。
国立モスクワ・クレムリン博物館の所蔵品から、驚異の至宝230点を日本初公開。
というのがキャッチフレーズです。
美術館の正面入口の向こう側には新しいビルが建設中で、奇抜な地上部分のおもしろさが半減していました。
宝石をふんだんに使った工芸品・装飾品は富と権威の象徴なんでしょうね。
おはじきというより、石けりにでも使えそうな大きさの宝石を使った胸章や腕輪、頭飾り、首飾り、祭服・・・。つけるのを想像するだけで、肩がこりそうです。
背もたれの装飾が豪華すぎて、寄りかかることができなそうな玉座。オコジョの毛皮を使った重そうな戴冠式用マントなど、単純に感心するほかありません。
2枚目の写真の左端の絵はがきに描かれているのは女帝エカテリーナ2世。
12人の愛人がいたそうですが、芸術に造詣が深く、エルミタージュ美術館の原型となるコレクションを揃えたそうです。
右端の絵はがきに描かれている男の子はロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ2世の女の子が4人生まれたあとの1人息子アレクセイです。
莫大な富を手にしたのですが、数奇な運命も手にしてしまった人たちなんですね。
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