自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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京都市立京都堀川音楽高等学校第45回オーケストラ定期演奏会

2018-07-29 | コンサート・音楽・宝塚

7月22日から24日まで、祗園祭後祭の京都に行ってきました。
といっても、メインの目的は京都市立京都堀川音楽高等学校の創立70周年記念第45回オーケストラ定期演奏会を聴きに行くことでした。

 

7月23日(月) 京都コンサートホール大ホールで京都市立京都堀川音楽高等学校
第45回オーケストラ定期演奏会

曲目はー
ブラームス◆大学祝典序曲
 指揮:三木薫
フォーレ◆レクイエム
 指揮:藏野雅彦
 ソプラノ:津幡泰子
 バリトン:井上大聞
 合唱:京都市立京都堀川音楽高等学校
 合唱指導:津幡泰子
ベートーヴェン◆ピアノ協奏曲 第5番 「皇帝」
 指揮:藏野雅彦
 ピアノ:韓伽耶
ドヴォルジャーク◆交響曲 第9番 「新世界」
 指揮:藏野雅彦

アンコールでー
ヨハン・シュトラウス2世◆ポルカ「雷鳴と稲妻」

 

堀川音楽高校の在校生たちの日頃の学習の成果を教員、音楽家として活躍する卒業生たちとともに、発表するステージでした。

フォーレのレクイエムは堀川音楽高校を巣立って、音楽の世界で羽ばたいているソプラノ、バリトンのソリストお2人と、在学中の若々しいひな鳥たちの清らかで澄んだ歌声が、何とも言えない美しい世界を作っていました。7楽曲暗譜、若い人たちの集中力のすごさですね。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」のソロピアニストはドイツを拠点に国際的に活躍する、韓伽耶さん。
堀川音楽高校の卒業生です。
ダイナミックな弾きぶりで、後輩たちを引っ張っていました。

ドヴォルジャークの9番「新世界」は在校生にOG、OBが加わって、厚みのある演奏でした。

終演が遅くなるのを見越して、泊まりがけで聴きに行った甲斐のあった演奏会でした。

 

 


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