自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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香雪美術館のロウヤガキなど

2010-05-01 | 花・木・実・いきもの・自然

香雪美術館は朝日新聞社を創設した、村山家が所有していた林園、約5000坪の一角に建てられています。

前庭に、シダレザクラ、シダレモモがあるのですが、あいにくサクラと源平(紅白)のモモは花を終えていて、どうにか、白花のシダレモモに花が残っていました。


薄緑色の地味な花をつけた木があったので、館の方にたずねたところ、ロウヤガキ(カキノキ科)とのことでした。
そういえば、カキの花が筒のように伸びた形をしています。


雌雄異株で、実を結ぶ雌花のほうには、別名のツクバネガキの名のとおり、大きなガクがついています。


すぐそばに雄花もありました。


アシビやドウダンツツジに似た、イワナンテン(ツツジ科)の花も咲いていました。



 


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