解体が決まっている神戸市役所の壁画

1957年に建てられ、1995年の阪神・淡路大震災で大きなダメージを受けながらも、改造して使用されてきた神戸市役所２号館がいよいよこの秋撤去され、ホテルや音楽ホールを備えた新２号館に生まれ変わります。

神戸市役所２号館ありがとうプロジェクトの一環で、ミューラルアートで壁面を飾っているのですが、前回記事にしたあとに描き始められた作品が完成しています。

JR三宮駅のホームや周辺のビルからも見えるので、その都度撮った写真に加えて、昨日撮った写真を足しました。
解体はされるけれど、最後に美しく装ってもらえた、幸せな建物＾＾ですね。