2020 本屋大賞

昨日７日、本屋大賞が発表されました。
大賞は凪良（なぎら）ゆうさんの『流浪の月』でした。
恥ずかしながら、作品も作者も「えっ？」というほど知りませんでした。

2004年の第１回本屋大賞、小川洋子さんの『博士の愛した数式』以来、注目しているし、読みたい本リストにしていたぐらいだったのに、今年のラインナップは知らない本の多いこと。
図書館には時々寄るけれど、本屋さんの新刊書の棚は見る機会が減りました。

昨日の緊急事態宣言を受けて、館内閲覧はできなくても、本の貸し出しは復活していた地元の図書館の再休館が決まりました。

今は落ち着いて小説の類いを読む心境にはありません。
コロナ騒動が収束したら、今年の本屋大賞候補作に入った本を読みたいです。
今年中にそんな日が来るかなあ。イヤ、来てほしいです。

今日、新型コロナウイルスの発生地、中国の武漢が２ヶ月半振りに封鎖解除されました。
続々と武漢を離れる人たちの映像が流れました。

どこに向かうんですか？　ウイルスを連れて移動しないでね。