あらっ、西加奈子さんいつもと雰囲気の変わった装幀の本出したのね。
と思ったら、西條奈加さんの『心淋し川(うらさびしがわ)』でした。
ネタじゃなくてほんとに西加奈子さんの本だと思ってよく見たら、西條奈加さんでした。
私が時代物の本を読んだのははるか昔、山本周五郎さんまでさかのぼります。
時代小説、歴史小説はよく読まれているようですが、私はなかなか読めないでいました。
この本は人情もので、たとえきっかけは勘違いからといっても、読むことができてよかった。
2020年下半期の直木賞受賞作です。
夕方、フィギュアスケーター羽生結弦さんの記者会見がありました。
たまたま一部を見ることができたのですが、自分の言葉で堂々と質問に答えていて感心しました。
バブルの中ではコロナ感染者がいまだに出続けているし、密な状態で単独でインタビューに答えるより、こうやって、広い会場で会見を開いた方がよいと考えたのだそうです。
素晴らしく聡明な青年です。
下向いて、誰かの書いたペーパーをボソボソと読む閣僚さん、見習ってください。
これは半分ネタ^^です。
名前が似ているからと全国から羽生結弦ファンの方々がお参りにくるという神戸市東灘区の弓弦羽神社に、何回か行ったことがあり、記事もアップしています。
こちらは、読みは近いのですが漢字は2文字しか一緒じゃありません。
西條奈加と西加奈子は3文字一緒^^です。
もっとも私のブログで羽生さんの名前、結弦を弓弦と間違えていたりしてるのはご勘弁を。