新聞や本や雑誌、PR誌の類いを読むのが好きです。
書くほうはそこそこ好きです。というか嫌いではありません。
だから、言葉には関心があります。
文化庁の国語世論調査は新聞に取り上げられる部分ぐらいは興味をもって読みます。
でも恥ずかしながら、いつも誤用している言葉があって、完璧な時はありません。
今回の場合は「ぶぜん」でした。
私の「憮然(ぶぜん)」のイメージは「失望してぼんやり」より、もっと強い意志の反発が加わって、「自分の考えていた方向に行かなかった。腹たつわ~」といった感じです。
オリンピックまで1年を切って、条件の悪さをどうにか解決しようと準備を進めてきたのに、マラソンと競歩はもう札幌に変更を決めたと後から聞いた小池都知事の心中です。
馬術はどう? サッカーはどう? 屋外の水泳競技はどう?
これからもじゃんじゃん、計画変更が出そうです。
原発はアンダーコントロールされ、7月はスポーツするのに最良の季節と断言した人(たち)の責任は重いです。
かといって、台風、大雨にじゅうりんされた10月のほうがよかったと、もう言えなくなりました。
今後はそれこそ、身の丈にあった^^国でいましょうよ。
(小池さんの写真はネットから)