デパートで購入したパンツ(ズボンのことね)、ゴムウエストだからお尻は入るのだけれど、丈はつめなければなりません。
お直しを待つ間、地下の喫茶コーナーで、モーニングが間に合ったのでいただきました。
ワッフル、コーヒー、ゆで卵で、ワンコイン以内です。
10席以下のカウンターで、ほぼ満席です。
私のとなりに会社の同僚同士らしい男女、そのとなりに白髪の男性が座りました。
その声の大きいこと。
年とって、耳が遠くなっているのかなと思ったら、「僕はポートピア’81の年に大卒で入社して、今年定年なんです」、「年号が平成と発表された日は誕生日だったんですよ」、「もう、年号は止めてもいいんじゃないかと思う」。おやおや、まだ60歳でした。
ほかにも企業情報などあれこれ。
カウンター内の女性スタッフに話しかけています。
話すことは別にいいんだけれど、声があまりにも大きい。
本が読めないし、ちょうど時間も来たので、退散しました。
裾上げしたパンツを受け取ってから寄ったスーパー。
デコポンが並び出しました。大好物です。
デコポンの棚で年配の男性が品定めしています。
いちいち、カバーの上から指でデコポンを押しています。
下の商品も引っ張り出しては皮を押しています。10個ぐらいは押してたでしょうか。
押して分かる? 出会い頭、第一印象で買っても同じだって。
うす揚げの棚では、これも年配の女性が目を近づけて揚がり具合をチェックしています。
それは買わないらしく、ポイと置いて去りました。
かくいう私も、日付が違う商品が並んでいたら、さりげなく^^賞味期限が長いほうを取ってしまいます。
世の中、困った年寄り増えてますね。