自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

山梨・大泉高原の旅・・・6 小海線、国立天文台野辺山、松原湖

2014-10-04 | 旅・おでかけ

9月17日~20日まで山梨県大泉高原あたりを旅してきました。
まだ、緑濃かった山の木々は今頃はきれいに色づいていることでしょう。

 

旅の3日目は小海線沿線を野辺山に向かいました。
宿泊した八ヶ岳ロイヤルホテルの最寄りの甲斐大泉駅ではちょうど列車が到着してきました。

 

JR鉄道最高地点、標高1375mです。

 

このレールの先に野辺山駅があります。

 

旅の初日には改札を出なかった野辺山駅です。

 

オミナエシ

 

国立天文台野辺山です。
ここには電波による観測を行う宇宙電波観測所と太陽電波観測所が置かれています。

野辺山高原は標高1350m。
水蒸気量が少なく、山に囲まれた平坦な地形であること、寒冷地でありながら雪が少ないことなどから、宇宙電波・太陽電波の観測に最適な場所として天文台がつくられました。

 

次の2枚の写真が45m電波望遠鏡です。

 

 

松原湖(猪名湖)まで足を伸ばしました。
松原湖は標高1123m、面積0.12㎢、周囲1.96㎞、最深7.7m。
1周する道が整備されているので、歩いてみました。

 

碑のある湖畔の公園に入ったとたん、「北風小僧の寒太郎」の曲が流れました。
どこかで強力な^^センサーが働いているようです。

作詞の井出隆夫さんがこちらの出身だそうです。
なんとこの井出さん、Jポップの名曲をたくさん作った山川啓介さんの本名なんですって。

 

元来た道をもどりました。
野辺山にはこの牛やウサギ(?)のオブジェがよく置かれていました。
美しい景色の邪魔をしてるなぁと、思わないでもなかったのですが、干し草を詰めた袋を重ねて作られているそうです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする