自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

パルシネマで「真夏の方程式」、「終戦のエンペラー」

2013-12-21 | 映画・テレビ

名画座パルシネマで、「真夏の方程式」「終戦のエンペラー」を観てきました。

 

「真夏の方程式」東野圭吾さんの原作を以前読んでいます。
なので、読んでから観た^^映画。
原作に含まれるエピソードをかなり削っていますが、分かりやすく脚色されていました。

 

それにしても、こどもに残酷な運命を背負わせたものですね。

 

「終戦のエンペラー」のプロデューサーは奈良橋陽子さん。
宮内次官で登場する関屋貞三郎氏は祖父にあたるそうです。
関屋に扮する故夏八木勲さんの穏やかなのに、毅然として、米軍に屈しないゾという演技はさすがですね。

 

また、昭和天皇役の片岡孝太郎さん、出番は少ないし、小柄なのに^^存在感は大きかった。
天皇陛下がマッカーサー最高司令官のところまで出向いて、会談し、並んで写真を撮るようなシチュエーションにならなかったら、日本の歴史はまた全然違ったものになっていたでしょうね。

 

 

コメント
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